夜勤ありの看護師がダイエットを成功させる方法

看護師がダイエットをする際に、まず考えておきたいことが1日に必要な摂取カロリーです。
日勤だけでなく夜勤もある看護師の場合、食事の時間が不規則となるだけでなく、普段は食べない夜食を食べる機会が増えやすくなります。
食事の回数が増えればそれだけ摂取カロリーも増加するため、運動などのダイエットを行ってもなかなか効果が出ない状態となってしまいます。

看護師が効率的にダイエットを行うためには、まず日々の摂取カロリーに問題がないかを確認しておくことが大切です。
食事の時間帯や回数が不規則であっても、カロリーオーバーに気を付けることでダイエットの効果が出やすい状態を作ることができます。
カロリー調整をする際に、気を付けておきたいことが時間帯です。
深夜の時間帯の食事は、そのまま脂肪として蓄積される可能性が高くなります。
太りたくないのであれば、カロリーが高めの食事は勤務前や夜勤明けなどの時間帯に食べ、夜食のような時間帯の食事はカロリーが低めのメニューを選ぶなどの形で調整をすることが有効です。
おやつを食べる際も菓子パンや洋菓子などは避け、ヨーグルトや素焼きのナッツなどを選ぶようにすれば、カロリーオーバーを気にせず口寂しい気持ちを紛らわせることができます。

どれだけ運動をしても、消費カロリー以上に摂取カロリーが多ければ痩せることはできません。
それだけに、看護師が忙しい仕事の合間にダイエットをする場合は、まずカロリー摂取量に問題がないかを確認し、必要があれば調整をしておくことが大切です。